中国の秘境、九寨溝を目指す自転車旅~8日目前半<田舎散策編>~

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8日目のブログは長くなるので前後編に分けてお送りします。前半がこちらの記事。田舎散策編にあたる、「中国の秘境、九寨溝を目指す自転車旅~8日目前半<田舎散策編>~」です。後半は絶景サイクリング編は「中国の秘境、九寨溝を目指す自転車旅~8日目後半~<絶景サイクリング編>」もぜひご覧ください。

 

 

早朝の出発。実はこの前日にある決断をしていた。

この日は旅行のプランを立てる上でも問題となっていた一日だった。茂県から次の県都(つまり宿泊地が確実にあるところ)である松潘までは150kmほどあるうえに、2地点の標高差が1600mある。さらに、その行程はアップダウンが多いため、実際には標高差の2倍ほど坂道を登らなければならないと予想される。この行程は自転車で一日でこなすには危険すぎるものなので途中の地点で一泊し二日に分けて走る必要があった。しかし、事前に日本で調べた情報ではホテルは見当たらなかった。特に外国人が宿泊できる場所に関して、中国には「外国人旅行者の安全確保のため一定以上の水準のホテルにのみ宿泊できる」というルールがある。実際はこのルールはしばしばあいまいで最近では外国人が宿泊できる安宿が増えてきているという情報も聞く。一方で、安宿から公安にホテルを変更させられた日本人旅行者の話も聞く。また、これまで安宿に宿泊した経験がなく、今回もこれまでの旅程では、ユースホステルと国際酒店にしか宿泊してこなかったためどの程度の宿までは外国人が宿泊できるのかについては全く見当がつかない。

もし、行程を2日に分けるつもりで走り、途中の宿で宿泊を断られた場合、僕たちはその日の寝床を失う危険性が高い。そのため、前々日のホテルでこのあたりの宿事情について聞いてみたのだが、反応としてはおおむね大丈夫だろうということだったが、どの人も答えはあいまいだった。

もし、自分が一人で旅行していたのであれば、多少のリスクを覚悟して全ての行程を自転車で走っただろうが、今回は他に二人のメンバーを連れてきていて僕は彼らの安全を確保する責任がある。避けられるリスクは避けるべきだろうと判断して途中までのルートをカットすることにした。茂県から80kmほどの地点に叠溪(ディエシー)というちょっとした観光地があり、そこから松潘までの行程であればきつさが半分になり自転車でも一日で走ることが出来るので、ディエシーまでタクシーに自転車を積んで運び、そこから走ることにした。

ただ自分としては事前の下調べでどうみても田舎であるこのあたりに宿泊するのは一つの夢で、この合宿の目的の一つでもあり簡単に諦められなかったので、もしディエシーに宿泊できるところがあれば泊まる事にして、もしダメなら松潘まで走ることになった。

宿でタクシーを呼んでもらい自転車を分解して載せた。自転車は分解してもタクシーに載せるのはギリギリでタクシー一台につき自転車一台しか乗せられないだろうと判断し三台呼んでもらう。一台あたり300元とかなり高額だったが、ホテルの人に呼んでもらったため値引きもかなわず、運転手は茂県まで帰ってくることを考えれば仕方ない。買える安全は買っておこう。

朝6時に来てもらう。外はかなり寒くこれから向かう山の方は雲がかかっていて雨が降っていないか不安になった。

車から見えた山。心なしかこれまで以上に山が険しい気がする。

自分の乗ったタクシーを先頭にしてディエシーの宿に向かってもらう。

前半は穏やかなアップダウンが続いたが、後半、特に終盤にはかなりやばそうな登りが長々と続いた。そして、裏道をさらに登った先に目的の集落、叠溪(ディエシー)があった。思っていた以上に観光地化されておらず宿がどうかさえ怪しかった。あとで分かったのだげど、この集落には全部で30軒ほどしか家がないようだった。タクシーの運転手が地元の人にたずねてなんとか宿を見つけることができた。

なかなかクラシックな宿で宿泊できるか不安だったが聞いてみると大丈夫、大丈夫とジェスチャーを交えつつ宿のおじいさんが言ってくれた。これで本日の寝床を無事望み通りこの地域で確保することができた。ほっと一安心。

部屋では今まで何度も食べてきたナニカの匂いがする。あれ、この匂いなんだっけ?

ところで、ここまでの行程でも宿にWifiは入っていなかったけれど空港でレンタルしたWifiルーターはいつも全開で宿の予約変更やGmailの確認などに大活躍だった。(ただし、使いすぎに注意w) でもさすがにここでは使えないだろうと思ってスイッチを入れると普通に電波が立っていた。

中国すげえや!!!

中国では固定電話の回線を全世帯に張るのが大変なので携帯の電波を全国に広げ皆携帯電話しか持っていないという話を聞いたことがあったのだけどそれが関係あるのだろうか。

こちらが宿の主人が案内してくれた宿の隣にある食堂。

お勝手。

ここのお母さんとは一番よく話した。とてもお世話になった。

ここでやっと朝食。

四川らしく辛い香辛料がたっぷり入った麺。ボリューム満点。素朴な味わいでとってもおいしかった。かなり辛いんだけどそれがいい。野菜は旅行中不足しがちになるので野沢菜と白菜もたっぷり入っていてありがたい。実は旅行中に食べた料理の中でもベスト5に入るかな。6元。ごちそうさま!

村の様子。

村を散策。

歩いてみてやはり、ここはなかなかの田舎だなあと思った。ここで一泊できる喜びをかみ締めていた。

町にある観光案内。ここに来る日本人、韓国人はほとんどいないと思うが。。

よく見るとところどころ日本語がおかしい。

しかもここに書かれてる設備は半分もない。。

この村一番の観光地、叠溪海子(ディエシーの池)。

1933年にこの地を襲った大震災によって川の流れがせき止められて出来た池。

この下には地震によって流された21の村が今も眠るらしい。

写真では青かったが、実際に見てみると他のところと同じく茶色い池だった。山からの土砂かなにかで茶色になってしまったのか。もう青色に戻ることはないのだろうか。なんだかもの悲しい。

おや よく見るとかなり狭くて歩きにくそうだけど塔まで行ける道が一応あるようだ

その入り口に到着。ここからはRPG風に進めていきたい。

「ともきは遺跡に入っていった。」

 

道は岩場になっていて草も生い茂っていて歩きにくい。

道は狭く、ガードレールはもちろんない。すぐ下には川と岩が広がっている。

そしてすぐ下にはごつい岩がゴツゴツしていてけっこう怖い。

 

「ともきと仲間たちは塔の前に着いた」

塔の手前に湖の歴史と地震について書かれた案内が。

  中は廃墟のよう。

横に急な階段が続き天井まで行ける。

上に登る階段の途中に小窓がいくつか。

下には川が

青色だったらロマンチックなんだけどなあ

屋上からの風景

反対側には町が見下ろせる。

「ともきは塔を出てまた町に戻った」

ここで、RPG調は終了です。

町へ戻ると豪華な門。

実は小学校。

そういえば、この村には学校は小学校しかなかった。中学は車で遠くまで行くのだろうか。

その後いったん宿に戻る。

そしてトイレに行くとまさかの先客が!!!

中国には仕切りがなくて対面の人が常に見えるトイレがあるという話は何度も聞いていた。それはニーハオトイレと呼ばれている。しかし、それも年々減少傾向にあるらしく僕はまだ見たことがない。

でもそこにいたのは人じゃなかった。。。

 

ブタだった。

トイレで用を足そうとしていると奥からフゴフゴと泣き声が聞こえる。奥をのぞくと豚さんがいた。しかも二匹。

あとで聞いてみると食べるために飼っているらしい。

 

こりゃたまげた!

鶏もたくさん飼っていた。

こちらも食べるため。

その後おとといの宿でフロントのお姉さんに教えてもらった場所へ行くことにする。ここから15kmほどのところにある松坪溝(ソンピンコウ)という場所だ。

今日は荷物を持たずにサイクリング。とっても快適。

自転車を宿から出すと朝から曇っていた空から急に太陽が出てきた。これは神さまの思し召しか。

さて、いいところですが、この続きは後半の絶景サイクリング編は「中国の秘境、九寨溝を目指す自転車旅~8日目後半~<絶景サイクリング編>」でお楽しみください。

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